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最先端の構造設計技術で安心、安全な社会をつくる。
私たちの礎は情熱と感動。
株式会社ベクトルジャパン
代表取締役 安藤 浩二

ベクトル・ジャパンってどんな会社?

代表取締役 安藤 浩二

日本最大級・設計者40名以上の構造設計事務所が目指すもの。

 

ベクトル・ジャパンは、オフィスビルやマンション、集合住宅など民間の建築構造設計から、上下水道施設、ダム、橋梁、道路など大規模建設の土木構造設計までを行っている会社です。特に上下水道施設、橋梁、道路など、社会の基盤を支える建築の構造設計に強みがあり、「人々の安心・安全な生活を、高い構造設計技術で支える」という誇りを持ちながら、40名以上の設計者が、より優れた建築物の実現を目指しています。設計業務の効率化を計るため、BIM (Building Information Modeling)、CIM(Construction Information Modeling)など、3次元モデル作成を実現する最先端のソフトを積極的に導入することで、質の高い構造設計をスピーディに行えることも弊社の大きな強み。それらのソフトを習得することは、設計技術者としての大きな成長にもつながるでしょう。

 

会社は、様々な価値観を持つ人が集まり、成り立っています。強い会社を作るには、社員一人ひとりの価値観を一つのベクトルに向ける必要があると私は考えていて、社名の「ベクトル・ジャパン」はここに由来しています。そして、そのベクトルの目指すところは「この会社に入ってよかった」という気持ちです。あなたも、私たちと一緒に働いて見ませんか?そして、「ベクトル・ジャパンに入社して良かった」というあなただけの気持ちを見つけてください。

東京本部 設計事業部 BIM課  和田あかり

探求心に魅力を感じ、 ベクトル・ジャパンに。

東京本部 設計事業部 BIM課  和田あかり

2018年5月、和田はベクトル・ジャパンに入社した。現在BIM課に所属し、Revitという3DCGソフトウエアを使って構造設計を行う物件の配筋図面を作成している。前職も建築設計にかかわる仕事だったとのことだが、ベクトル・ジャパンに入社したきっかけは何だったのだろうか。「面接で社長とお話をして、最先端のソフトを使って新たなチャレンジを行う、探求心にあふれた会社だと感じたことです。それまでの経験を活かして、自分も成長できるのではないかと考えました」。同じ図面作成だが、前職とは大きな違いがあるという。「以前は一つの物件を一人で担当し、PCに向かって黙々と作業していましたが、Revitというソフトは一つの物件のデータに複数の人間がアクセスできるんです」。仲間とコミュニケーションをとりながら図面を作成していくのはとても新鮮に感じているという。

 

経験を活かし、BIM課  スタッフ9人を牽引する。

BIM課のスタッフは女性8名、男性1名の全9名。和田は前職で3DCGソフトを使用した経験があり、大学でも建築を学んでいるので、2年目ながらスタッフをリードする立場である。「納期の短い仕事も多く、希望通りに納品するためにスタッフを何人投入するかなど、難しい判断が求められることもあります」。しかし、経験豊富な上司が社内にたくさんいるため、一緒に仕事をしながら勉強していくことができ、業界の経験が少なくても安心だという。「他の課の皆さんとかかわりながら仕事をするのは楽しいですね。営業担当とお客様のところに伺い、作業内容を説明することも増えてきて、とてもやりがいを感じています」。社内のコミュニケーションも活発で、上司部下関係なく意見交換しながら仕事を進めているそうだ。

 

一人前の技術者としてお客様に対応したい。

充実した毎日を過ごしている和田だが、どんな未来像を描いているのだろうか。「今は物件の図面化の依頼が殆どですが、将来的には意匠、構造、設備が一体化したモデルを作成して、物件に関わる全ての人が簡単に情報を共有できるシステムをつくりたいです」。個人的な目標もあるという。「建築士の資格を取ることです。仕事に必要な知識を身に着けて、お客様の話にしっかり対応できるようになりたいんです」。大きな目標に向けて頑張れる、そんな環境がうかがえるようだ。最後に入社を期待する人材像を語ってくれた。「この業界やRevitに興味があり、熱意がある方ですね。学ぶ意欲があれば活躍できる職場なので、一緒に頑張りましょう。壁を恐れず立ち向かい、成長していける仲間を求めています」。

 

構造一課リーダー/取締役 構造設計一級建築士 一級建築施工管理技士  福与径夫

自分で設計した建物を 自分の目で見られる感動。

構造一課リーダー/取締役 構造設計一級建築士 一級建築施工管理技士  福与径夫

福与は現在、構造一課で3人の部下をまとめるリーダーとして働いている。仕事の内容は、上下水道施設などの公共建築物から、民間のビル・マンションまで、様々な建築物の構造設計。「自分が設計に関わった建物を自分の目で見るとやはり感動します」と福与は語る。また構造設計という仕事の魅力は、設計技術で部材を軽量化・薄型化することで、経済的な建物に貢献できるところだという。最近では構造設計に使用するプログラムが進化し、経験が少ない人でもある程度の設計は可能だが、そこから先どれだけスリム化できるか、いかに意匠デザインを際立たせることができるかが構造設計技術者の腕の見せ所。技術者のレベルが問われる場面だが、そこに一番のやりがいを感じるという。

 

前職は「施工管理」。それが今や設計のリーダーに。

今年で入社10年目となる福与だが、入社前の仕事は施工管理。ベクトル・ジャパンに入社して設計の仕事を始めたという。「入社10年で、私もチームのリーダーを勤めることができています。必ずしも入社前に土木・建築の専門知識は必要なく、未経験でも心配はありません」。事実、福与の部下にも、大学時代化学を専攻していた社員もいるとのことだ。

とはいえ、大変だったこと、苦労したことは無かったのだろうか。「ある問題が解決できず、結局徹夜してしまったことがあります。「もう限界」と思ったときに、ふっと解決法がひらめいたのですが、それまでは本当に苦しかったです」。苦しかったが、今まで取り組んだことのない案件で、自分一人で解決するしかないという状況だったので、「絶対に乗り越えてやる」という闘志がわいてきたという。こういう経験があるので、後輩にもそんな熱意を持って仕事をして欲しいと思い、自分で解決策を考えられるような指導を心がけている。

 

結束力の強い仲間のいる職場で一緒に成長しましょう。

福与にとって、ベクトル・ジャパンとはどのような会社なのか伺ってみた。「年齢が近い社員が多いせいか、仲間意識、結束力がとても強く、仕事をしていて気持ちが良いですね」。一つのプロジェクトが終了し、関係したスタッフ一同で喜びを分かち合うときなど、特に結束力を感じるという。一つ一つの案件を丁寧に作り上げていく、建物の設計という仕事ならではの達成感も格別だという。入社して10年、一番良かったことは何だったのだろうか。「良い人間関係を築けたことですね。素晴らしい仲間がいたから、人生の辛い時も喜びの時もやってこられたと思います」。最後に期待する後輩像について伺った。「情熱を持っている人です。情熱のある人は真剣に仕事に取り組むので必ず伸びます。同じ目標を持つ仲間として、一緒に成長していきましょう」。

 

 

 

 

営業  小山 香澄

入社2年目ながら 営業の第一線で活躍。

営業  小山 香澄

入社2年目の小山はベクトル・ジャパンの営業として、大手住宅メーカーを担当している。お客様から構造設計の依頼があると、一番求められているのは何か、どんな工程で作業を進めていくべきかなどのニーズをヒアリングし、社内の設計部門と調整。効率的に設計作業を進められるようにするのが仕事である。新規開拓のため、飛び込み営業を行うこともある。「インターネットで調べた会社に電話をしてアポを取ります。大手企業は難しいですが、意外と会ってくれる会社は多いです」という小山。会社のこと、できること、何がメリットかを説明すると興味を持つ会社が多いという。土木と建築、両方の構造設計ができることや、会社の規模が大きく、多数の案件があっても対応可能な点が評価されていることを感じるという。

 

一番大切なのは、お客様のニーズを聴き出す力。

小山はどんなところに営業の面白さを感じているのだろうか。「入社して1年ぐらい経つと仕事に関する知識も増えてきて、お客さまと対等に会話できるようになってきた時は楽しかったですね」。お客様の担当者はほとんどが主任・課長クラス。そんな方々から「ベクトルさんのお陰で助かった。ありがとう」と感謝されることがやりがいに繋がっているとのこと。そのために大切なことは何なのだろうか。やはり設計に関する知識なのか、伺ってみた。「構造設計についての知識も必要ですが、それよりも大事なのがお客様の抱えているニーズを聴き出す力だと思います。また、依頼された案件を完成させるためにどのタイミングで色々な申請を行うかなど、お客様の仕事の流れを理解している必要もありますね」。構造設計以外にも、幅広い知識が必要な仕事のようだ。

 

忙しい中でも気にかけてくれるので安心して働くことができます。

前職は不動産賃貸の営業職という小山。お客様の事情に合わせる必要があり、仕事は深夜におよび残業も多く、それがベクトル・ジャパンへ転職するきっかけになった。会社の印象はどうだったのだろうか。「オフィスも新しく、気持ちよく働ける環境ですね。社員は良い人ばかりで、皆さんどんなに忙しくても私のことを気にかけてくれているのを感じます」。仕事の特性上、業務が集中する時期があり、その時は大変だが、社員全員が家族のように団結して助け合う姿勢があるので、安心して働くことができているという。これから一緒に仕事をしたい人材像についても伺った。「まずは元気のある人ですね。また、これから仕事をしていくには自分からどんどんやりたいことを発信していく姿勢が必要だと思うので、そういう主体性のある人に入社してほしいと考えています」。

 

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